日本語対応OKなホーチミンのクリニック
2022年10月6日

人間ドックを受診しておいたほうが良い人について

現在ではすっかり定着していると言える人間ドックですが、由来について知らない人も多いのではないでしょうか。人間ドックは和製英語となっていて、語源は船舶がメンテナンスを行うときに、定期的に行うドックから来ている言葉となります。船舶と同じように人間も定期的に検査を受けることで、身体のチェックを行うことが知らない間に疾患を発症しているリスクを減らすことができます。人間ドックの受診は、35歳あたりの年齢を過ぎてくると推奨されます。

また、最近体重が増えていることや、血圧が高くなっている人は受診する必要があると言えます。家族の中に高血圧や糖尿病、がんなどを抱えている人がいるときにも受診することが必要となり、特に会社や自治体が実施している健康診断を受けていない方は受診しておいたほうが良いでしょう。人間ドックでは様々なオプション検査が実施されていますので、自分自身の気になる部位の検査を受けることが可能です。受診を行う医療機関によっても異なるものとなっていますが、希望によってオプションを付け加えることが可能で、女性の場合には、乳がん検査や子宮がん検査に役立つマンモグラフィーなどを受けることができます。

同じ胃の検査であっても、胃X線検査を胃内視鏡検査への切り替えが可能な医療機関もあります。一般的な定期健康診断で行われる項目では、眼底監査や眼圧検査、便潜血検査、胃X線検査、腹部超音波検査などについては受けることができませんので、人間ドックの受診を行って選択することによって受診が可能となります。

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