日本語対応OKなホーチミンのクリニック
2022年7月31日

飲酒量が多い人のための人間ドック

プリン体がカット・オフの健康的な飲食品類も登場していますが、そもそもプリン体とは何なのでしょうか。プリン体というのは細胞の核の中に一つ一つ含まれている物質で、核酸の中に存在しています。つまり、細胞の多いものに多く含まれるということになります。例えば、魚類や内臓などの食品に多く含まれています。

人間ドックでは尿酸値を測ることがありますが、尿酸とは肝臓でプリン体が分解される時やエネルギー代謝の過程で生じる老廃物の事です。尿酸は老廃物なので、体にとっては不要なので健康な人の体では腎臓で尿に溶かすことで排泄されます。ただ、腎臓の働きが落ちているとこのプリン体の量も多くなり、尿酸値が高くなります。尿酸値が高いと痛風や腎炎・尿路結石などのリスクが高まります。

特に飲酒量が多い人は尿酸値が高くなることが多いです。というのも、お酒を飲むときに合うおつまみは高脂肪のものが多くなりがちだからです。また、アルコールによる脱水作用によって数値が高くなることもあります。人間ドックの尿酸の基準値は3.1~6.9mg/dlが正常で、この値を大きく外れると何らかの病気のリスクがあります。

特に怖いのは腎機能の低下で、重度になると人工透析の必要が出てきます。週に3日、1日に5時間の透析の必要があるので、時間が取られます。人間ドックで早めに異常を見つけることで、無症状のうちに治療を開始して治しやすくなります。健康診断だけで不安な人は人間ドックで精密に調べてもらうと良いでしょう。

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