切削加工にはどのような問題があるか

切削加工をする上で、クライアントからの要求にも応える必要があります。しかし、注意しないと手間や材料費が上がり経営が苦しくなってしまいます。では、切削加工においてどんな問題があるのでしょうか。一つに素材選びがあります。

硬い素材を加工しなければならない場合、工具の劣化が問題となります。工具が磨耗したり壊れたりしたら、コストが高くなるのです。もちろん、工具にも寿命がありますが硬い素材を加工するなら寿命が縮まります。また、硬い素材は加工が難しくなるのでその分時間が必要になります。

そうなると一つあたりの単価が上がってしまうので、商品全体の値段にも影響が出るのです。加工する職人の技術も求められますので、クライアントもよく考える必要があるでしょう。複雑なパーツを作る場合、検査治具で検査が出来るかどうかという問題もあります。切削加工が終わった後に必ず検査を通す必要があります。

いわゆる検品の作業ですが、複雑なパーツで検査がしっかり出来ないと出荷出来ないのです。設計段階で検査まで考える必要があるでしょう。ドリルで穴あけをする場合も、厚みがあると真っ直ぐ開けるのが難しくなります。ドリルの種類や素材の厚さと硬さを考える必要があるのです。

一定の品質にかなった商品を作るには多くのことを考える必要があります。完成品をイメージすることは大事ですが、そのプロセスで生じる問題を理解することは非常に大切と言えるでしょう。

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